食事を済ませ部屋に戻り、今夜は早々とおやすみなさ〜い・・・のはずが、まだまだテンション高いアトム、どうも寝られないらしく、部屋中をウロウロしっぱなし。(>_<) おかげでしょっちゅう目が覚めてしまうし、夜中に2度ほど外へ連れ出すはめに。もちろん旦那は爆睡だけど。(^_^;) 外に出てみると涼しくて、夜空は星が綺麗だったし、なかなかいい感じでした。こういう事が出来るのもコテージのいい所だね〜。
お散歩から帰って、お風呂タイム。ここには2つの家族風呂と女湯、男湯がそれぞれあって、もちろん全て温泉のかけ流し。部屋のお風呂も温泉です。とってもいいお湯でした〜♪
夕食は、炭火焼を選んだので豊後牛、地鶏を炭火で焼いて美味しく頂きました。

               露天風呂

               田舎風呂

           女湯
途中、足場の悪い場所があったので、小さな川にポチャ。最近は、どこに行っても川を探してる気が。(^_^;) そして、旦那とアトムにはしばらく待って貰って、「亀の井別荘」の敷地内にあるお店「鍵屋」へ。今回の旅行の記念になるものを買おうかと思ったけど、人もいっぱいだし、待たせてるので気が気じゃなく、「柚子こしょう」と「ちりめん山椒」「木製のバターナイフ」だけ買ってきました。あ〜ゆっくり見たかったかも〜。
少し休憩してから、アトムの散歩を兼ねて金鱗湖まで。
ここは、コテージはワンコOKの宿です。バス、トイレ付きで、小さなキッチンもついているので、アトムのご飯も作りやすいし、飲食類の持込みもOKだからいう事なし。中2階に畳の部屋もあり、どちらでも布団を敷いて寝ることが出来ます。食事は本館で。
無事にお墓参りを済ませ、今夜の宿、湯布院にある「ペンシオン 桃太郎」を目指します。湯布院は6年ぶり。無事に16時半頃に到着しました。
そして、耶馬溪の観光地の1つ「青の洞門」へ。ここは、今から250年ほど前に、諸国遍歴の旅の途中この地を訪れた禅海和尚が、鎖渡しと呼ばれる難所で命を落とす人馬を見て、村人のために安全な道をつくることを決意し、ノミと槌だけで掘り抜いた隧道の長さは、約342メートル。30年もの永い歳月をかけて完成しました。今はその横に車が一台通れる道がついています。
次は中津市にあるお寺「自性寺」を目指します。本日の一番の目的地です。今回鹿児島帰省にあたって、旦那の母からお墓参りを頼まれたのです。旦那の母方の祖母が中津市の出身で、その家のお墓がこのお寺にあり、本来なら義母自身がお墓参りをしたいところだけど、遠出が苦痛なようなので代わりに。そういう訳で、中津市は旦那のルーツの1つの場所でもあるのですね。お寺の方も親切な方で、部屋に通して頂いてお茶を頂きました。兵庫から来た事を話すと、来年お寺の関係で宮津に来られて、城崎温泉に泊まる予定とか。意外な接点がありました〜。お墓参りの後は、近くにある中津城へ見学に。
次に目指すは、道の駅「耶馬トピア」。走りながらも、まるで水墨画のような景色があちこちに見える。道沿いを流れる川の中にも岩がゴツゴツ。火山の噴火がそういった景色を作ったようです。「耶馬トピア」は川の中洲に作られていて、たくさんの人が水遊びをしていました。
砂地ではすぐに顔をこすりつけたり、穴ホリホリしたりするので「こらっ」と言うと、久々にスイッチオン!猪走り〜。(笑) 少しアトムを遊ばせた後、ここのレストランで昼食に手打ちそばを食べました。この辺りはそばが有名なのか、そば打ち体験コーナーがあったり、お土産物もそば関係ばかりでした。
耶馬溪は紅葉で有名らしいのだけど今はまだ早い。中津市までどのくらいかかるかわからなかったので、様子を見ながら観光する予定でドライブとなりました。途中、2つの道の駅があるので、そこだけは必須です。少し走って道の駅「やまくに」に到着。アトムがお散歩出来るようなスペースはなかったけど、山からの水が流れていたので少しだけポチャ。野菜がたくさん売られてたけど、旅行の途中だから買えないのが残念〜。
こんな場所に鳥居が出現〜
誰もいない場所で少しだけ水遊びをさせて貰う事にしました。直前の台風の影響で水量が多目なのか?いつもこんな感じなのか?思ったよりも深い所が多く、初めての場所ではビビリんのアトムは、なかなかポチャ出来ません。(苦笑) 少しだけ浅い所があったので、そこだと大丈夫。暑いし、川に入るとやっぱりうれしそう♪
このガソリン高騰でSAの方が安いので、まずは山陽道の竜野西SAで給油して、行けるところまで行く予定。初日の宿泊先は湯布院なので、まだ気が楽。宮島SAに着いた時点で深夜2時を回ったところ、ここは芝生が広いのでアトムの休憩を。ここなら朝の散歩も出来るし、無理せずにそのまま仮眠する事にしました。こんな時間だというのに、今年もアトムの目はギラギラ〜。(苦笑) 今回の車中泊は、フロントガラス用の日よけ、窓に目隠しするバンダナ、空気枕、冷房の寒さをしのぐタオルケットを用意して、準備万端。少しは快適に過ごせたかな。3時間ほど仮眠して、朝のアトムの散歩を済ませ、6時過ぎに宮島SAを出発。
次の下松SAでみんな朝ご飯。少しゆっくりしたもんだから、旦那がネムネムに。(>_<) 仕方ないので運転を交代した。旦那に助手席側を提供したし、こっちの方が寝てないっちゅーねん。(怒) 関門橋を渡り、PAに止まってみるものの一向に起きてくれない。そろそろ交通量も多くなるし、鞍手PAでアトムの散歩をして強制的に交代。ドッグランのある古賀SAを飛ばし、そのまま一気に大分道の山田SAへ。日曜日と言うこともあって、SAは凄い車と人。アトムの散歩が出来るようなスペースもなく、とりあえず鹿児島へのお土産を物色。そこで、とんねるずの某番組でノリさんが絶賛したという「からし高菜」を発見。そういう物に弱いので自分用にお買い上げ〜。隣にはV6の岡田くんが紹介した「こっぱもち」も。丁度その時の番組見てたのよね〜。ちょっと興味があったけど誰が食べるねん・・・と断念。しかし、「からし高菜」・・・その後のSAあちこちで見かけるのであった〜。(苦笑) 少し走って日田ICを降りて、耶馬溪を通って本日の目的地中津市に向かいます。
今年も夏に鹿児島に帰省する事になった。直前にトラブって危うく中止か?と思われたけど、なんとか予定通りに。今回もETCの深夜割引を活用する為に、19日の夜に出発という日程。19日当日は、旦那の帰りが少し遅い予定で、結局21時を過ぎてから帰宅となり、それまでに準備を整え、旦那がシャワー浴びたら出発〜。ICに入る前にコンビニでおにぎりを調達し、そのまま急いで食べて22時過ぎに最寄のICから旅は始まりました。何事もなく無事に帰れるのか〜。(苦笑)
2006年8月19ー24日 鹿児島帰省